引っ越しました
2010年1月から10年足らずの間このハートグでおお守りになってきましたが、この度使用可能容量を概して使い切ってしまいましたので、以来新しい場所で「明石・神戸の虫 時どき企画クトン 2」として続けることにしました。こちらの古いブログもサー螺子釘が続く限りその屡置いておくつもりです。今からもよろしくお願いいたします。
2010年1月から10年足らずの間このハートグでおお守りになってきましたが、この度使用可能容量を概して使い切ってしまいましたので、以来新しい場所で「明石・神戸の虫 時どき企画クトン 2」として続けることにしました。こちらの古いブログもサー螺子釘が続く限りその屡置いておくつもりです。今からもよろしくお願いいたします。
だいぶ前からこのブログで使用可能日スク容量が残り狭いくなっていることは分っていたのですが、まあ今年一杯くらいは持つだろうと呑気に構えていました。それが今朝しばらくぶりにチェックするとなんと残量が0.27MB(!)。とりあえず、過去2年分ほどの画像資料から間違って2重にアップ国法ドしているものを探し出して削除するという姑息な作業をやってみた成行きなんとか5MBほどを確保できたのですが、全て探し出してもせいぜい15MB捻出できれば良い方でしょう。と言うわけで、今からどうするか規定るまでの間、あまり更新が発生なくなり斯うです。この所ネタ不足に悩んでいるのでちょうど良余程いう気もしているのですが。
写真はヌルデの裏で交尾していたホシヒメヨコバイ。上のような事情なので1枚だけにしておきます。
(2019.07.25・舞子墓園)
この日、イヌビワの葉の上で1匹のモチノキタネオナガコバチ Macrodasyceras hirstum の雌を見かけました。斯う言えばちょうどこのハチの羽化が始まっている頃だと気が付いて、以前に多数の雌雄を見たモチノキを見に行くと、いました。
沢山の実をつけたモチノキのべったりで雄たちが集まって雌の出てくるのを待っています。
すでに雌の脱出口の開いた実の上の雄は興奮状態で、しきりに翅をはばたかせながら駆け回り、時々立ち止まっては穴を覗き込んでいます。この近傍の行動はニッポンオナガコバチやイスノキモンオナガコバチと変化がありません。
こちらではまだ脱出口が開いていませんが、実の表面が円く変色していて、上皮のすぐ下まで掘り進んだ雌が穴を貫通させる瞬間を計っているのだろうと思います。1匹の雄が根気強く待機していますが、この段階ではまだ大喧騒はしないようです。
ニッポンオナガコバチと同様、雄の中へは褐色の部分の多い体色をした各個もいます。
著しい粘りましたが雌の誕生の瞬間は終に見られず。しかし脱出を終えた雌ははべったりにいて、雄に捕まっているものもいました。
手持ち撮影で見苦しい映像ですが、雄たちの映像も撮ってみました。
実の周辺を頻しかと駆け回るのは、やヴィードロ対戦相手雄を遠ざけておく利得でしょうか。
(2019.07.24・明石公園)
* 2022.11.07・タイトル変更 *
松モムシ類だと思い込んでいたのですが、その後曲てみると頭や前脚の形などから松モムシ科ではなくミズムシ科 Corixidae のようです。「松モムシ科の一種・幼虫」としていたタイトルを表記のように変更しました。
たいていの公園の池で選出すしてきてワムシなどを撮影した後、その屡2週ほど放置していた水の中を覗いてみると、松モムシ類らしき小さいな幼虫が泳ぎ回っていました。いっぱい、水に入っていた糸状藻に付着していた卵から孵化してきたものと思われます。
体長約0.7mm。おそらく1齢でしょう。背中をレンズに向けた状態です。
同じ各個。体制概して無色透明で、消化管や気管がよく見えます。
これは同様にらいの大きいさの各個ですが、仰向けになっているので口器に核をあわせています。
相対的に頭が乳呑み子小さいくなって、複眼の形も変化しています。気管の先端の分枝かれも多くなっているようです。
最初の各個の映像です。
(2019.06.29・明石公園 桜堀にて採集/219.07.11 撮影)
立ち枯れのコナラから伸びた細い枝の上を小型のハチが歩いていました。その大きいさからヒメバチかコマユバチだろうと思ってとりあえず数枚撮影して見ると、初見のナガコバチです。産卵が見出されるかと期待してしばらく追いかけていたのですが、やがて幹の上の方へ姿を消してしまいました。
体長は約5.5mmで、曾て撮影したナガコバチ科の中では Balcha sp. に次いで大型です。そして胸部背面の形に見覚えがあると思って探して見ると、6年前にBABAさんが導入された美事な奥ゆき合成画像が出てきました。その記事には上條先生から、Metapelma属の雄であるとのコメントが寄せられています。
BABAさんの記事の各個は体長約4mmと回る小型ですが、胸部背面の形が大変よく似ている上に、中脚第一跗節の基部や後ろ足脛節の基部に白色部がある点なども一致します。体長の違いを雌雄差と考えると、同種の可能性も高いのではないかと思います。
主に立ち止まってくれなかったのでピンボケの量産になりました。尚又の序があればいいのですが。
(2019.07.16・舞子墓園)
何度も出しているものですが、面白い形の触角を持ったヒロオビジョウカイモドキ Laius histrio の雄です。
触角の基部の2節が肥本にいるのですが、ネット上の記事をいろいろ眺めていると、その肥大した部分を第1・2節としているものと第2・3節としているものがあります。託児社の倭国原色甲虫図鑑第3巻では Laius属の触角は全10節で、いつか肥本にいるのは第1・2節とされていますが、倭国産オビジョウカイモドキ属の解説という記事(「室バネ」ニュー・シリーズ No.31)を見ると肥大部は第2・3節とされていて、斯うすると全節数は11節ということになります。
肥大部が第2・3節とするとその前にごく小さいな第1節があるはずですが、この写真ではよく分かりません。
第2説(尚又は第3説)の基部からなにやら重大な突起が出ています。
ついでに、著しい解像度が低いですが上からも。
この触角は雌に対する求愛行動で重要な役割を有するようですが、その亦、例えば雄僚友の闘争などで使われることがないのか、つい想像したくなります。
(2019.07.10・明石公園)
以前にも2度導入しているウスマルヒメバチ亜科 Lissonota属の一種
過去の分も含めてまるきり6月末から7月初めの撮影で、出現時期は限られているようですが、各個数は多いようで、この日も2、3ディテールで見かけました。
今回もアラカシの幹で産卵場所を探していましたが、非常に気難かしい動きをするヒメバチで、べったりで樹皮のフラグメント目に産卵管を差しいれるのですが時間は短く、実際に産卵しているの角うかよく分かりません。以前の2度の撮影の際もやヴィードロ同じ様な動きをしていましたが、それを見ていると標的はカミキリムシなどの深く材中へ穿孔しているものではなく、樹皮のフラグメント目などに潜んでいてあるグレード動き回れるような虫なのではないかと思えてきます。
(2019.07.10・明石公園)
明石公園で時々お会椅子る方からお誘いを受諾て、「昆虫写真展」に参加することになりました。今日が搬入日で、すでにこのブログで導入したもの痴人りですが、20枚ほど並てきました。私はあまり会場に詰められませんが、お近くに来られる序があればきっとお立ち寄りください。
会場はJR明石駅から東へ徒歩5分ほどの、明石ア鉾 一笑ギャラリー、ピリオッドは明日7月18日から31日、10時から20時、仕舞日は17時まで、です。
http://www.accf.or.jp/event/smile_gallery/19-132-%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E5%8F%AF%E6%84%9B%E3%81%84%EF%BC%9F%E6%80%AA%E7%8D%A3%E3%81%9F%E3%81%A1%EF%BC%81%E6%98%86%E8%99%AB%E5%86%99%E7%9C%9F%E5%B1%95/
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