引っ越しました

2010年1月から10年足らずの間このハートグでおお守りになってきましたが、この度使用可能容量を概して使い切ってしまいましたので、以来新しい場所で「明石・神戸の虫 時どき企画クトン 2」として続けることにしました。こちらの古いブログもサー螺子釘が続く限りその屡置いておくつもりです。今からもよろしくお願いいたします。

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2019年8月 4日 (日)

アオメアブ

ブログで使える容量が残り少しなっていることは前回の記事に書きましたが、ここしばらく雑用が多くてまだ先先の方針が規定られません。今の所、このブログはその屡置いておいて続きは別の新し余程ころで始めよ不注意にいう考えに傾いています。

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普通種のアオメアブですが、千歳通っている公園ではこのアブに好まれる開けた牧のような場所が狭いいせいか、あまり撮影する序がありません。特に熱い季節はこちらの方も斯ういう場所を避ける傾向にあるのでなおさらです。

(2019.08.03・学が丘北公園)

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2019年7月28日 (日)

ホシヒメヨコバイ

だいぶ前からこのブログで使用可能日スク容量が残り狭いくなっていることは分っていたのですが、まあ今年一杯くらいは持つだろうと呑気に構えていました。それが今朝しばらくぶりにチェックするとなんと残量が0.27MB(!)。とりあえず、過去2年分ほどの画像資料から間違って2重にアップ国法ドしているものを探し出して削除するという姑息な作業をやってみた成行きなんとか5MBほどを確保できたのですが、全て探し出してもせいぜい15MB捻出できれば良い方でしょう。と言うわけで、今からどうするか規定るまでの間、あまり更新が発生なくなり斯うです。この所ネタ不足に悩んでいるのでちょうど良余程いう気もしているのですが。
写真はヌルデの裏で交尾していたホシヒメヨコバイ。上のような事情なので1枚だけにしておきます。

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(2019.07.25・舞子墓園)

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2019年7月27日 (土)

モチノキタネオナガコバチ

この日、イヌビワの葉の上で1匹のモチノキタネオナガコバチ Macrodasyceras hirstum の雌を見かけました。斯う言えばちょうどこのハチの羽化が始まっている頃だと気が付いて、以前に多数の雌雄を見たモチノキを見に行くと、いました。

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沢山の実をつけたモチノキのべったりで雄たちが集まって雌の出てくるのを待っています。

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すでに雌の脱出口の開いた実の上の雄は興奮状態で、しきりに翅をはばたかせながら駆け回り、時々立ち止まっては穴を覗き込んでいます。この近傍の行動はニッポンオナガコバチイスノキモンオナガコバチと変化がありません。

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周辺には対戦相手も数匹いて穴の前の特等席を狙っています。

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こちらではまだ脱出口が開いていませんが、実の表面が円く変色していて、上皮のすぐ下まで掘り進んだ雌が穴を貫通させる瞬間を計っているのだろうと思います。1匹の雄が根気強く待機していますが、この段階ではまだ大喧騒はしないようです。

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ニッポンオナガコバチと同様、雄の中へは褐色の部分の多い体色をした各個もいます。

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著しい粘りましたが雌の誕生の瞬間は終に見られず。しかし脱出を終えた雌ははべったりにいて、雄に捕まっているものもいました。

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交尾です。

手持ち撮影で見苦しい映像ですが、雄たちの映像も撮ってみました。

実の周辺を頻しかと駆け回るのは、やヴィードロ対戦相手雄を遠ざけておく利得でしょうか。

(2019.07.24・明石公園)

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2019年7月26日 (金)

ミズムシ科の一種・幼虫

* 2022.11.07・タイトル変更 *

松モムシ類だと思い込んでいたのですが、その後曲てみると頭や前脚の形などから松モムシ科ではなくミズムシ科 Corixidae のようです。「松モムシ科の一種・幼虫」としていたタイトルを表記のように変更しました。

たいていの公園の池で選出すしてきてワムシなどを撮影した後、その屡2週ほど放置していた水の中を覗いてみると、松モムシ類らしき小さいな幼虫が泳ぎ回っていました。いっぱい、水に入っていた糸状藻に付着していた卵から孵化してきたものと思われます。

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体長約0.7mm。おそらく1齢でしょう。背中をレンズに向けた状態です。

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同じ各個。体制概して無色透明で、消化管や気管がよく見えます。

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同じものです。

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これは同様にらいの大きいさの各個ですが、仰向けになっているので口器に核をあわせています。

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同じもの。

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これは上のもの一倍著しい大型で、体長約1.7mm。

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相対的に頭が乳呑み子小さいくなって、複眼の形も変化しています。気管の先端の分枝かれも多くなっているようです。

最初の各個の映像です。

(2019.06.29・明石公園 桜堀にて採集/219.07.11 撮影)

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2019年7月25日 (木)

ヒゲナガサシガメ幼虫

コナラの葉裏のヒゲナガサシガメ幼虫です。
尚々活動中の姿を見たことのないサシガメですが、いっぱい夜のハンターなんでしょうね。

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体長約9mm。

(2019.07.16・舞子墓園)

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2019年7月24日 (水)

ハラビロカマキリ幼虫

榎の葉の上で、コサージのように 白い綿を一杯抱えたハラビロカマキリの幼虫です。

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恐ろしい所業が章々たるですが、図らずもしてカムフラージュのつもりですかね。

(2019.07.16・舞子墓園)

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2019年7月23日 (火)

ナガコバチ科の一種(?Metapelma sp.)

立ち枯れのコナラから伸びた細い枝の上を小型のハチが歩いていました。その大きいさからヒメバチかコマユバチだろうと思ってとりあえず数枚撮影して見ると、初見のナガコバチです。産卵が見出されるかと期待してしばらく追いかけていたのですが、やがて幹の上の方へ姿を消してしまいました。
体長は約5.5mmで、曾て撮影したナガコバチ科の中では Balcha sp. に次いで大型です。そして胸部背面の形に見覚えがあると思って探して見ると、6年前にBABAさんが導入された美事な奥ゆき合成画像が出てきました。その記事には上條先生から、Metapelma属の雄であるとのコメントが寄せられています。
BABAさんの記事の各個は体長約4mmと回る小型ですが、胸部背面の形が大変よく似ている上に、中脚第一跗節の基部や後ろ足脛節の基部に白色部がある点なども一致します。体長の違いを雌雄差と考えると、同種の可能性も高いのではないかと思います。

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主に立ち止まってくれなかったのでピンボケの量産になりました。尚又の序があればいいのですが。

(2019.07.16・舞子墓園)

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2019年7月22日 (月)

トサカグンバイ

ジキの葉裏で交尾中のトサカグンバイ Stephanitis takeyai です。

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左の、交尾しながらも吸汁をずっといる方が雌でしょう。この人たちの「トサカ」を見ていると大昔テレビで見た「宇宙水爆戦」に出てくる突然変異体を形見します。

(2019.07.16・舞子墓園)

 

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2019年7月21日 (日)

ヒロオビジョウカイモドキ♂の触角

何度も出しているものですが、面白い形の触角を持ったヒロオビジョウカイモドキ Laius histrio の雄です。

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触角の基部の2節が肥本にいるのですが、ネット上の記事をいろいろ眺めていると、その肥大した部分を第1・2節としているものと第2・3節としているものがあります。託児社の倭国原色甲虫図鑑第3巻では Laius属の触角は全10節で、いつか肥本にいるのは第1・2節とされていますが、倭国産オビジョウカイモドキ属の解説という記事(「室バネ」ニュー・シリーズ No.31)を見ると肥大部は第2・3節とされていて、斯うすると全節数は11節ということになります。

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肥大部が第2・3節とするとその前にごく小さいな第1節があるはずですが、この写真ではよく分かりません。

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第2説(尚又は第3説)の基部からなにやら重大な突起が出ています。

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同じ節は後ろから見ると皿状に凹んでいることが分かります。

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ついでに、著しい解像度が低いですが上からも。
この触角は雌に対する求愛行動で重要な役割を有するようですが、その亦、例えば雄僚友の闘争などで使われることがないのか、つい想像したくなります。

(2019.07.10・明石公園)

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2019年7月20日 (土)

モンキゴミムシダマシ

櫻の幹に生えた茸(カワウソ竹?)にモンキゴミムシダマシが集まっていました。

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産卵中の雌もいます。

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その雌に交尾器をのばした雄が覆いかぶさるように近づいてきました。

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雌にその気はなかったようです。

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これは別々体の顔です。

(2019.07.10・明石公園)

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2019年7月19日 (金)

クサギカメムシ1齢幼虫

櫻の葉の裏で、卵の殻の界隈に集まっているクサギカメムシの1齢幼虫です。

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(2019.07.10・明石公園)

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2019年7月18日 (木)

ウスマルヒメバチ亜科の一種(Lissonota sp.)

以前にも2度導入しているウスマルヒメバチ亜科 Lissonota属の一種
過去の分も含めてまるきり6月末から7月初めの撮影で、出現時期は限られているようですが、各個数は多いようで、この日も2、3ディテールで見かけました。
今回もアラカシの幹で産卵場所を探していましたが、非常に気難かしい動きをするヒメバチで、べったりで樹皮のフラグメント目に産卵管を差しいれるのですが時間は短く、実際に産卵しているの角うかよく分かりません。以前の2度の撮影の際もやヴィードロ同じ様な動きをしていましたが、それを見ていると標的はカミキリムシなどの深く材中へ穿孔しているものではなく、樹皮のフラグメント目などに潜んでいてあるグレード動き回れるような虫なのではないかと思えてきます。

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(2019.07.10・明石公園)

 

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2019年7月17日 (水)

昆虫写真展に参加します

明石公園で時々お会椅子る方からお誘いを受諾て、「昆虫写真展」に参加することになりました。今日が搬入日で、すでにこのブログで導入したもの痴人りですが、20枚ほど並てきました。私はあまり会場に詰められませんが、お近くに来られる序があればきっとお立ち寄りください。

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会場はJR明石駅から東へ徒歩5分ほどの、明石ア鉾 一笑ギャラリー、ピリオッドは明日7月18日から31日、10時から20時、仕舞日は17時まで、です。
http://www.accf.or.jp/event/smile_gallery/19-132-%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E5%8F%AF%E6%84%9B%E3%81%84%EF%BC%9F%E6%80%AA%E7%8D%A3%E3%81%9F%E3%81%A1%EF%BC%81%E6%98%86%E8%99%AB%E5%86%99%E7%9C%9F%E5%B1%95/

 

 

 

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キマダラカメムシ幼虫

櫻の枝を見昇ているとキマダラカメムシの幼虫が集まっているのが見えました。

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本当は1齢幼虫の集団が見つからないかと期待していたのですが、すでに2齢になっているようです。

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この大きいさになるまで卵の殻の界隈に集まっているとは思いませんでした。

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これは別の桜の葉に1匹だけでいたものですが、同じ2齢幼虫です。体長約5.5mm。
以前の記事では1齢幼虫はこちら、3齢以後のものはこちらこちらに出しています。

(2019.07.05・明石公園)

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2019年7月16日 (火)

クロ十トウゴミムシダマシ?

土留めの丸太の上を歩いていた黒光りする小さいな甲虫です。触角の形からゴミムシダマシ類と察しをつけて図鑑を曲てみると、クロ十トウゴミムシダマシ Leiochrodes convexus という種の特徴によくあてはまります。小さいく地味な種のせいかネット上でも画像が主に見つかりませんが、よく似た種が亦なければこの種で合っていると思います。体長は約2.7mmです。

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大したスピードでもないのですが立ち止まらず歩き続けるのでピンボケ写真を量産しました。

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非常に光輝が強く、フラッシュアワー撮影には全く不方位な被写体です。

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(2019.07.05・明石公園)

 

 

 

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2019年7月15日 (月)

サザナ誤ちズメ

暗然たる林の中で幹にとまっていました。サザナ誤ちズメ Dolbina tancrei だと思います。同属のヒメサザナ誤ちズメもよく似ていて、腹部の色で鑑別られる斯うですが、下の写真では傍証できません。しかし前翅長が37mmくらいあるので、この各個はサザナ誤ちズメで合っていると思います。

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(2019.07.05・明石公園)

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2019年7月14日 (日)

ハイイロゲンゴロウ

たいていの公園の薄ぺら池で、水面近くを数匹、ミズスマシのように共犯共犯回っているものがいました。
たまに僅少間だけ床で動きを止めるのですが、撮影可能ほど近くにはなかなか寄ってこず、近くで静止してもシャッターを切る前に尚又泳ぎ始めたりして、それでもしばらく粘って数枚撮ることが発生ました。
ゲンゴロウ科のハイイロゲンゴロウ Eretes sticticus という種のようです。珍しいものではないようですが、いっぱい見たのは初めてだと思います。

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水面越しに曲がったに撮っているので歪みや空の反射が出て酷い画像です。

(2019.07.05・明石公園)

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ブルサ裏側属の一種(Bursaria sp.)

昨年1月今年の1月にそれから3度目のブルサ裏側 Bursaria ですが、大きいさでは今回が1番で、700μm近くあります。

本当はもっと広い空間をだらだら泳ぎ回る様子を映像に撮りたいのですが、その利得に機材を組みなおすのが面倒でまだ実現しません。

(2019.06.11・神戸市西区の水田で採集)

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2019年7月13日 (土)

シオヤアブ

つい先日出した痴人りのシオヤアブですが、今度はセマダラコガネを捕まえていました。
前回はお尻の先に白い毛束のある雄でしたが、今回は雌です。

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(2019.07.05・明石公園)

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«フサトビコバチの一種(?Cheiloneurus sp.)

 

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